函館市民生事業協会

園日記

2021/12/17

令和3年12月17日(金)おもちつき

今日は待ちに待ったもちつきの日。

朝の事務所はこんなことになっていました。

餅つき機で、もちの1臼目ができ先生方が丸めていました。

なんだか年末感が出ています。忙しそうです。

このおもちはおやつに食べるおもち。

2臼目が鏡餅用で、子どもたちのつくおもちです。

 

2臼目のできあがりまでちょっと時間があったので小さいクラスが遊んでいる写真をとりました。

こちらはいつも通りゆったーりした雰囲気が漂っていました。

 

さて、もちつきに戻りまして、1臼目丸め終わり、一息ついておりました。

「やだー、なんで撮るんですかー、完全に気抜いていましたー。」と、言っていましたが、のせます(笑)。

 

そして、いよいよもちつきの始まりです。

園長先生のお話や “もちつきの由来” の話を聞きました。

もち米とごはんになるお米を比べてみました。

「もち米の方が白い」「大きさが違う!」という感想が多かったです。

実は今日のおもちには、きりん組さんが育てたもち米が入っています。

農家さんの保護者さんに頂いた稲で大事に育てたもち米です。

 

いろいろな話を聞いているうちに、子どもたちのやる気は満々!!

ですので、さっそくつき始めました。始めは、うさぎさんとひつじさんが一緒につきました。

「よいしょー、よいしょー」「いーち、にーい、さーん」と張り切ってつきました。

(写真はほんの一部ですが、年明けあたりに園フォトにのせますね。)

 

うさぎ・ひつじさんが終わって、次は “もちつき” と ”おもちの気持ち” という歌を歌いました。

“おもちの気持ち” という歌、今年初めて歌ってみたのですが、良い歌です。

リーダーの先生が保育の本から見つけてきた歌です。

子どもたち、ノリノリでした。

 

さぁ、次はいよいよきりん組です。

きりん組は最後ですので全員の写真をのせますね。

さすが、きりん組、迫力がありました!!

どうでしょう、この迫力・・・立派な鏡餅になるに違いないと思っています。

 

最後、先生方にもついてもらい・・・

こーんなのびーるお餅ができあがりました。

園長先生から、このお餅は鏡餅になることを聞きました。

 

会が終わると、各クラス、臼に近づいて見学です。「わぁーすごーい」「こうなってるんだね」とじっくり見ていました。

楽しくもちつきの会が終わりました。

 

そしておやつの時につきたてのもちをいただき、「おかわりー」の声が響いてたくさん食べていました。

おやつを見に行った時間帯がちょっと悪くて、食べ終わってしまった子もいました。(タイミングが悪くてごめんなさい。)

先生方の話を聞くと、特にきりん組さんがたくさん食べていたそうです。

たくさん食べてくれるととっても嬉しいですね。

 

最後に、鏡餅がどうなったかというと・・・

こんなに立派な鏡餅になりました。

後ろ側がボコボコなのは秘密にして・・・

クリスマスが終わったら玄関に飾りますね。

 

とっても楽しく美味しい一日でした。