基本的な生活習慣(手洗い、用便のチリ紙の使い方、給食の食べ方、おしぼりの使い方、歯磨き、うがいの仕方他日常生活に必要な事)を各年齢の発達に合わせて指導する。
4月に引き続き、基本的な生活習慣の自立を促しながら健康な体が大切なことを気づかせ、丈夫な体作りのために体を充分に動かすこと、偏食は体力がつかず、病気をすると回復が遅いこと、休息のために午睡が必要なことを指導し、積極的に身体作りをする。
歯の衛生週間にちなみ、歯科検診を受けて、歯の大切なことに気づかせ、毎食後正しい歯磨きが出来るようにする。家庭でも食後やおやつの後は、しっかり磨く習慣をつけて欲しいと思います。
発汗の激しい季節になるので、皮膚炎等にかからないよう身体を清潔に保つことに気をつけさせる。外遊びの時は帽子をかぶる習慣をつける。暑さのため体力の消耗も大きいので休息や栄養補給に配慮する。
暑さのため生活のリズムが不規則になりがちですが、水遊び等涼しい環境で生活する工夫をしながら過ごす。この季節は食欲も落ちるので、給食内容を工夫して食欲の低下を防ぐ。
体力づくりのための運動を充分させ、春からの運動能力の伸びを、運動会や遠足に出かけ秋の自然の中で思いっきり表現させる。運動後の休息や清潔の習慣、身辺処理も気づいてできるようにする。
9月に引き続き体力づくりに力を入れ、冬に備えて外気浴をさせ、風邪の予防、体力の増進を図る。この時期は食欲が増すので過食に注意する。偏食は減るが、偏食の激しい子どもは引き続き家庭と協力して指導していく。
手洗い、喉のうがい薄着の励行等でかぜの予防をさせる。気温により衣服を調整することや、鼻汁をかむ等の指導を、家庭と一緒に協力しながらしていく。
寒さのため手洗いがおろそかになるので、手洗いだけでなく、基本的な生活習慣全般について見直しをする。雪遊びも多くなるので、濡れた衣服の始末についても指導する。
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