函館市民生事業協会

園日記

2020/06/17

令和2年6月17日(水)過ごしやすい!

今日は過ごしやすい一日です。有難いことです。子どもたちは朝から花に水やりをしたりと穏やかな日常から始まります。

ステキなブースがたっておりますので行ってみますと

「ケーキ屋さんだよ」と教えてくれました。一心に仕込みをしています。

ちょっとホッコリのYちゃん。ターザンごっこが大好きなんですが着地の失敗率高いんです。でもいつもめげることなく楽しそうにする姿。

いいと思いませんか?

「何してるの~?」と聞いたら

「やー隠れてたのにー」って叱られました。スミマセンでした。

きりんの男の子、朝から鬼ごっこしてます。年長さんになると集団遊びが楽しい年齢です。

園庭にはりすさんときりんさんがいます。

先日から続き、りすのチャレンジャーが増えてステキな事です。出来るもんだなーと感心します。

やりたくて、静かな押っつけ合いも大切な経験(笑)

このような場面を載せるのは、

・年齢的に当たり前な事

・大切な経験

・困った時には保育士が仲立ちする

・このような場面の数秒後には遊んでいる

このことが根底にあります。特にりすさん・ひよこさんは「一人の世界」が中心なので、そんな思いで見て下さいね。

きりんとりすさんだけなので園庭が広く感じます。

10:00

ひよこさんは木の公園

うさぎ・ひつじさんはNCV広場に行ってきまーす!

きりんさん、鉄棒頑張っています。チャレンジしたり、負けたくなかったり、とても年長らしい気持ちが育っています。

何度も何度も頑張る心がとても嬉しくて「頑張れ」と心の中で呟いて去りました。

りすさんが「みずあそびー」と最初から宣言しているので許しちゃいました(笑)→今日は水遊びの予定でなかったので、分かっていての宣言だったのでしょうか?

たまごさんは個々なのでいつもチャンスを逃してします、同じようなショットになっていることに気が付いている私…

10:30頃なので眠かったり離乳食を食べたくなりつつあったり…そんな場面です。

食べたくてのぞき見にホッコリ

たまごさんはこんな風に過ごしておりました。今後いいショット狙います!

お、泥遊びの人数が増えてきました(笑)

服を汚してごめんなさい…

涼しいから体力あるなー。止まることなく遊んでいます。

10:20

ひよこさんの追っかけに木の公園へ。

お気づきですか?

ひよこさんは「一人の世界」が大好きな年齢。「お友だちと仲良くね」なーんてことは言わなくてよい年齢なんです。

この一人遊びを十分することでやがて他者との関わりが始まるのです。

保育士なら誰もが好きな「子どもの世界」なんですよ。

ひよこさんは先生と一緒にお花を見たり、ありを探したり…好きな物見つけて走ったり…

微笑ましい一コマ

どってり転んだSちゃん。

先生が「痛かったね、起きられる?」と声をかけ見守っているとスクッと起きました。

「服に砂がついたねー、ほろってー」の声でなぜか転んでいないMちゃんが服をほろいはじめ、真似てMちゃんもほろって元気に遊びに走っていきました。

でもね、痛くて悲しみが止まらない時は先生がちゃんと傍にいてくれるから安心してね。

見守る所、手を貸す所、子どもの自律を考え、専門として行動できるよう心掛けています。

何より、どんなことも共感して受け止めることで子どもは安心して前に進んでくれる可能性のかたまりです。

さて、NCVの様子を見に行きました。

遊んでる遊んでる。

有難いことに「先生見て見て、見て見て」と何でもかんでも見せてくれます。子どもは写真を撮ってほしい訳ではないので、あまりにも近すぎてピントが合わない子が多数でておりました。

こちらでは虫とお花探しでほぼ夢中になっているようでした。

真剣な顔で話ているのでもめ事かと思いきや、「ここね、ありいっぱいいるっしょ。ありのマンションなの」と、想像出来なかった発想で、ありのマンションについて話していた一コマ。

こちらもひたすら遊んでいます。

「子どもがどんどん持ってくるんですー」ひたすら花輪を作っているT先生

気持ち良さそうですよね。今日は水曜日。涼しくて力いっぱい遊べたんじゃないかなーと考えながら一足先に園に戻ります。

「せんせーい!せーんーせーい!!」私を見つけてくれた子どもたちの可愛い声。

「はーい、どーしたのーーー??」

「せんせー、ねーせんせー、きょー、ハヤシシチューだよー!」

桔梗保育園は今日も平和です。