函館市民生事業協会

園日記

2022/01/07

令和4年1月7日(金)どんど焼き

今日はどんど焼きの日。

“年神様が空に帰っていくのをお見送りし、無病息災や五穀豊穣を祈願する行事” と言われています。

保育園を代表してきりん組さんが比遅里神社に行ってきました。

普段の散歩は、2人組で手をつないで出掛けるのですが、今日は手袋を履いていたり、転んだら道連れだったり、道幅が狭かったりだったので、手はつながずに列になって歩くということをしてみました。

それぞれにいろんなエピソードがありつつ、片道40分かけて行ってきました。

比遅里神社に着くと、「すごい! 燃えてる」と子どもたち・・・

しめ縄は先生が代表して炎の中に入れました。

煙と一緒に灰が舞い上がっているのを見て、「神様がお空にのぼって行ってるね」とのかわいい声が聞こえていました。

 

そして参拝もしてきました。

園長先生から全員分のお賽銭をもらいましたので、手袋を脱いでお賽銭を握りしめ、並びました。

こんな感じで拝んできました。

担任の先生の見本を見てから、ドキドキしながらの参拝です。

並んでいるうちにとっても混んできましたので、最後の方は写真もままならず、少し早めに拝みました。

学童さんにもお会いし、兄妹に会ったお子さんがいたり、卒園児にも会うことができ、ほんの少しのなつかしいひと時でした。

 

朝は雪が降っていたので、天気を心配し雨雲(積雪)レーダーとにらめっこしたのですが、9:40過ぎ、雪がやみ、とっても良い天気の中行ってくることができました。

子どもたちは、歩いているうちに「暑い」と手袋を脱いだりジャンバーの首元を緩めたりと、調節しつつ、帰りは「今日の給食はなにかなー」と、給食を目標に頑張って歩きました。

「帰ったらすぐに給食を食べようね。」と担任の先生が声を掛けるほど、雪道を歩いて疲れた雰囲気でしたが、保育園の近くにきたところ、急に顔つきが変わりました。

他のクラスが雪あそびをしているのを見ると、「遊びたい!」と全員一致で、そのまま園庭で雪あそびをすることになりました。

元気です。遊ぶことには全力です。

これでこそ、子ども・・・嬉しい限りです。

いつもはお昼寝はしていないきりんさん・・・

今日はほとんどの子が、お昼寝をしてぐっすりでした。

良い経験ができた一日でした。