函館市民生事業協会

園日記

2021/07/05

令和3年7月5日(月)

週明けの月曜日、お天気は雨ですね。

月曜日恒例のおあつまりを行い、そのあとはうさぎ・ひつじ・きりん組の縦割りクラス(メロン・バナナ・イチゴグループ)で遊びました。

まずは、いちごグループ、T先生と一緒に遊んでいましたよ。

「見本ですよー。とーまーとっハイッ。とーまーとっ。ここでお友だちと両手を合わせますよ。」

と見本を見せながらスタートしました。

うさぎ・ひつじ・きりん組さんが一緒に行うので、まとめ役はやっぱりきりん組さん!

こうやって合わせるんだよ・・・と伝えながら楽しんでいました。

中には、友だちと手を合わせるのではなく、どうしても手拍子になってしまうお友だちもいて、私は脳トレを思い出しました。

こんなに若くても身体が言うことをきかないこともあるんだな・・・と思い、ひそかに安心していました(笑)

 

次はバナナグループです。

バナナさんはホールでH先生とT先生と遊んでいました。

これは「なべなべ底抜け」です。手をつないで輪になり、わらべ歌に合わせてひっくり返るのですが、力加減が難しいのです。

勝手にやってしまってもひっくり返れません。

ここもきりん組さんがリードをきって、「〇〇ちゃんから抜けようよ。」「入って入って・・・ゆっくりね・・・」とやっていました。

保育士の補助が必要なグループもありましたが、だんだんとコツを覚え、最後は全員で挑戦していました。

コマ撮りしてみました。

動画のように伝わりましたか?

相手と息を合わせて行うことって実はとっても難しいのです。

最後は達成感でいっぱいの子どもたちでした。

 

次はメロングループです。

A先生の傍で何かしています。

「とうきょーうとっ、かっきがっらちょうっ」と楽しいフレーズのふれあい遊びでした。順番にやりあっています。

最後コチョコチョをするのですが、来るとわかっていてもやっぱりくすぐったい・・・くすぐったくてやめてもらいたいけど、もういちどやってほしい・・・

そんな楽しい時間を過ごしていました。

 

次はひよこ・りす組、ホールで遊んでいました。

この巧技台のすべり台、ひよこ組とりす組が一緒に遊んでいるので、登れないひよこさんもいるんですが、こんな小さな年齢でもこうしたらできるかも!と思いつく様で、となりにいたR先生の足を「んっんっ」と叩き、貸してほしいことを伝え・・・・

上手に上がり台にして登っていきました。

先生に聞いたところ、「何人かこうやって登っていきましたよー」と・・・言っていきました。

頼まれてスッと援助していたあたり、さすがです。

このかわいい後ろ姿・・・近づき、話している内容を聞いてみると「病院もう少しですよ。」「痛いのだいじょうぶ?」と話していました。横で四つん這いで歩いているのが、赤ちゃんなのかわんちゃんなのかはわかりませんでしたが、この後病院へは行かず(笑)、楽しそうなボール遊びに吸い込まれていきました(笑)

 

A先生と転がしあって遊んでいました。

最後はこんなに長いトンネルにして転がしていましたよ。

 

きりん組さん、「先生!小さい子の遊んでいるところに行ってきてもいい?」と担任の先生に聞き、OKをもらったようです。

きりんさん、始めはちょっとドキドした様子で遊びに入ってきましたが、すぐにお互いにアイコンタクトをとりはじめ、一緒に遊んでいましたよ。

 

次はたまご組さんです。

保育をしている場面で、よくお友だちのものが欲しい場面に出会うのですが同じものを用意していても、なぜかお友だちのもっているものが欲しくなる・・・たまごさん、ひよこさんのお部屋でよく見かけます。

「ここにも同じものあるよ」で納得する場合、それでも納得がいかない場合、様々です。

はい、どうぞ風に、何度も私におもちゃをくれました。ありがとう。

座ってたまごさんの写真をとっていると、ポケットに違和感が・・・

保育園の電話とポーチが入っていたのですが、電話が気になるようです。

しまった。見つかった!!驚いていました・・・。

こちらも先生から・・・「たまごちゃん、けっこうエプロンの中身持っていくんですよー」とのことでした。

保育士が歌う「からだだんだん」に合わせて、踊っていました。

保育士が歌いながらすべり台のほうに離れても踊っていましたよ。

今日はみんなが遊んでいる時間に行くことが出来ました。よかった!!

今日も見ていただきありがとうございました。