函館市民生事業協会

園日記

2021/06/09

令和3年6月9日(水)今日から園庭も裸足保育!!

おはようございます。今日もまたまた快晴です。

今日から朝夕の自由遊びの時間、園庭でも裸足保育です。

桔梗保育園では室内は年中、暖かい時期は園庭でも“裸足保育”を取り入れています。

メリットとしては・・・

①土踏まずを作ることができる

・足の基本構造は5~6歳で完成すると言われ、それまでに足にたくさん刺激を与えることは大切です。

②感覚器官や大脳を鍛えられる

・足の裏にはたくさんのツボがあり、それを刺激することで大脳や感覚器官を発達させることができると言われています。

大脳の刺激により五感も刺激することができるため感受性が豊かになるとも言われています。

③正しい歩き方が身につく

・裸足になり均一に体重がかかることで、自然に足に負担のかからない歩き方を身につけることができるようになります。

④風邪予防になる

・足が冷えて風邪をひくのでは・・・と思われがちですが、実は足の裏が刺激され身体が温まると言われています。

具体的には足の裏の血管が刺激され、体中の血行が促進され温まるとのこと。

心も身体も発達させることができる裸足保育、一日の多くを過ごす保育園で経験してもらえたら、、、と思っています。

 

朝から裸足について語ってしまい、写真をのせるまで時間がかかりましたね。

さっそく写真をのせます。

今日は園で遊んでいたたまご・ひよこ・ひつじ組を先にアップします。

たまご組はホールでゆったーり遊んでいました。

 

ひよこ組とひつじ組は園庭で一緒に遊んでいました。

同年齢の中では、思いをぶつけ合うひつじ組さんの年齢でも、小さい子には優しくしたくなる・・・そんな姿が垣間見えるひつじ組さんでした。

少人数ずつ順番に製作もしていましたよ。

その様子が気になるひよこ組さんもかわいかったです。

見ていただきありがとうございました。