函館市民生事業協会

園日記

2022/05/26

令和4年5月26日(木)

こんにちは。

天気の良い日が続きますね。

今日は「散歩に行ってきます!」というクラスが多かったです。

 

今日の9:30頃の写真です。

うさぎ・ひつじ・きりん組

(虫の幼虫の写真を含みますので苦手な方はご注意を!!)

何かを囲んでいる姿が、すぐに目に入りました。

幼虫の観察でした。

テーブルを幼虫に歩いてもらって、何の幼虫か観察しております。

それにしても幼虫の数が多いです。

土から見つけたそうです。

今後幼虫の育ち方を知っていった時に、「土の中で育つんだって」「そっとしておこうか」「触ったらおおきくなれないかも」

などの気持ちがでてきたらいいなと願いながら、一緒に観察しています。

砂場では、草花を使ってのケーキ?お菓子?作りが、盛んなようです。

最近思うのが、子どもたちのイメージってとっても素敵だな・・・ということです。

見立てることの天才で、私たちにはない豊かな発想で、遊びを展開していきます。

それをよーく見ている先生たち。

負けじと想像力を働かせて環境を考えています。

こうなってほしいな・・・という願いのもと

こんなものを置いたらこう使うかも・・・

昨日こういう姿があったから、ここの配置を変えよう・・・

子どもの姿をよーく見て見て見て・・・

あれこれ口を出す場面はなるべく少なく・・・

を意識して見守っています。

 

ひよこ・りす組です。

気になるものには実際に触れる。

触れてみて、どんなことを感じるのか・・・

いやな思いをしないように・・・

と大人が先回りし、教えてしまう。

そうすると、何も感じることのないまま育っていきます・・・

とても恐ろしいことだと思いませんか。

もちろん命の危険があることは先回りしてオッケーです。

安全な環境の中、子どもたちには様々な経験をしてほしいと考え、環境を考えています。

 

転んだら痛い・・・

アリにかじられても痛い・・・

泥を触ったら、気持ち悪い?気持ち良い? これは様々かもしれませんね。

水って冷たい!お日様が当たったらあったかい!

大人の感じること、子どもの感じること、私の感じること、あなたの感じること、

それぞれにいろーんなことを感じてほしいと願っています。

 

まだまだ語りたいところですが、

また悪い癖です。話せば長くなるんです。

思いを端的に伝えられるよう、頑張ります。

 

 

今日は写真を動画のように撮影するという、私なりの技術を使ってみました。

靴を履いて園庭に行くところです。

どうです?

動画のようでしょう。(勝手に満足です(笑))

何を言いたかったかというと、1歳半くらいの子たちが自分のすることがわかっている!ということが言いたいのです。

先日も言いましたね。

何気ないことかもしれませんが、この “見通しももつ” ということは、主体的に活動するうえでは必要なことですので、また言ってしまいました。

 

明日はうさぎ、ひつじ、きりん組の遠足予定ですが、とってもとっても天気が怪しい。

今はこんなに晴れているのに・・・と何度も天気予報を確認しています。

雨で行けなくても、お弁当を持ってくることには変わりありませんので、よろしくお願いします。